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小・中学生の不登校が一番増えるのは2学期

不登校が最も増えるのは夏休み明けの2学期と言われるみたいです。そんな不登校に関するWEB記事をいくつかご紹介します。もし、子どもが『学校に行きたくない』と話した時の参考になれば幸いです。

 

JBpressで紹介されている不登校ジャーナリストの石井志昂氏にインタビューした記事です。この記事では子どもの発するSOSと、親がやるべき3つの行動をご紹介されてます。

不登校児童(小中学生)が急増している。文部科学省の統計によると、2022年度は過去最多の29万9048人となり、10年連続で増加した。

不登校ジャーナリストの石井志昂氏に聞いた2学期に増える不登校、子どもが発する「4つのSOS」と親ができる「3つの行動」

JBpress

次にご紹介するのは、神戸新聞NEXTです。こちらでは休むことの大切さを紹介されてました。

朝起きるのがつらそう、食欲がない、自分を責める発言が増えた-。悩みを抱え、心のSOSを発している可能性があり、まずは周囲が気づくことが大切だ。登校が苦痛なら、無理をさせずに「休むのも大事」と伝えてほしい。

 長期の休み明けは、子どもの不登校や自傷行為、自殺が増える傾向があるとされる。厚生労働省によると、2023年に自ら命を絶った小中高生は513人に上る。過去最多だった22年の514人とほぼ変わらず、極めて深刻な事態が続く。

神戸新聞NEXT

次は、AERAKidsで紹介されている小児科医に聞く対処法のご紹介です。2学期に「おなかが痛い」「気持ち悪い」と学校に行けない子が増える理由は?仮病もあるかもしれませんが、ストレスで本当にお腹が痛くなるケースもあるという。そしてこの記事でも休むことの大切さをご紹介されてました。

「2学期が始まった途端、学校行事や塾のテストなど、予定が詰まってしまうことがよくあります。これではお子さんの気持ちの逃げ場も、からだの休息の時間もなくなってしまうのです」

 2学期こそ、余裕を持ったスケジュールになるよう調整を心がけましょう。

 また、思いきり走る、泳ぐなど、体を動かす機会をつくることは、ストレス発散にも生活リズムの改善にも有効です。それでも学校に行きたくないということもあるかも……。

「朝は親御さんと登校して『いつ帰ってきてもいいんだよ』と伝えるなど、寄り添う姿勢を示してあげましょう。すると、子どもも安心できますね」。

AERAKids

トーキョーコーヒー

皆様は、トーキョーコーヒーという言葉を聞いたことはありますか?

トーキョーコーヒー〟は、登校拒否のアナグラム(文字を入れ替えてつくる言葉遊び)。
全国で学校に行かない事を選択する約30万人の子どもたちのアクションを受けて、
「問題は子どもの不登校ではなく、大人の無理解」という視点から教育を考え、学ぶ。
そして子育てや教育、ひいては本当に豊かな社会について大人が考え、対話を生む為のムーブメント。

亀有では、足立・葛飾で活動している拠点があります。

不定期の開催で亀有近辺の様々な会場で開催されてます。保護者が一人で悩まずすんだりと色々と学べる事も多い活動ですので是非Instagramを覗いてみてください。

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