もし子どもが学校に行きたくないと言ったら。どのような行動を取るべきか?学校に無理やり行かせるべきか?行かない選択を取るべきか?このように考える事はないでしょうか?
今回ご紹介するのは、学校に行かない事を選択した時に、子どもの居場所や、子育てや教育について話せるような場所を作ってる団体のご紹介です。
トーキョーコーヒーとは
〝トーキョーコーヒー〟は、登校拒否のアナグラム(文字を入れ替えてつくる言葉遊び)。
全国で学校に行かない事を選択する約30万人の子どもたちのアクションを受けて、
「問題は子どもの不登校ではなく、大人の無理解」という視点から教育を考え、学ぶ。
そして子育てや教育、ひいては本当に豊かな社会について大人が考え、対話を生む為のムーブメント。
トーキョーコーヒーは世界一たのしい革命!引用元:トーキョーコーヒー
全国で400ヵ所近い拠点で活動をされているトーキョーコーヒーと言う団体です。
中之台小付近では、足立・葛飾拠点として活動をしているNo.108あだちandかつしかのご紹介です。
主に大谷田団地や中川公園で活動をされてます。
お子様や保護者が悩まず人と話したりするのような場所は必要だと思います。このような活動がある事が、悩んでる人に届けばいいなと思います。
11月の活動
11月15日:読む団地ジェイヴェルデ大谷田 BOOKMARK
11月25日:綾瀬のえんがわ
詳細についてはInstagramよりお問い合わせください。
不登校の小中学生34万人、1年で4万人以上も増えたのはなぜ?
2024年10月31日に文部科学省が発表した「令和5年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果」(文科省調べ)によると、不登校の児童・生徒の数は11年連続で増加し約34万6000人になりました。前年度から約16%増え、過去最高の数値を記録しました。なぜ、これほど多くの子どもたちが学校に行けない、あるいは行かない選択をするようになったのでしょうか。
Yahoo!ニュースにUPされてた記事のご紹介です。現在、不登校は右肩上がりで増えております。小学生では10年前の5倍で13万人超いるみたいです。これは嫌がる子どもを無理矢理学校に行かせないという子どもへの理解のある行動が増えたからみたいです。昔であれば無理矢理でも連れて行くことがありましたが、それで苦しむのは子どもです。
とはいえ、まだ学校に行かないという選択肢を理解している人や、実際に子どもがそのような状態にならないと、この問題に向き合えないのが現状です。そのため今回は不登校の実態や、活動についてちょっとご紹介でした。
その他情報
文部科学省:https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1302902.htm