この紹介しているYouTube動画は京都デザイン&テクノロジー専門学校の文化祭で中学生に実際に偽サイトにひっかかってもらう動画です。
10分弱の動画ですが、この動画をスマホやタブレットに触るお子様と保護者で一緒に見るだけで、知識をつける大事さを知ると思います。どんどんネット社会に向かう世の中で、もうこの速度は早まる一方でネットから逃げる事はできません。SNSを規制やアプリを触らせないが正解なのか、早くから学ぶことが正解かはまだわかりませんが、このページでは偽サイトについて少し触れたいと思います。
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偽サイトの作り方

こちらは中之台小学校のホームページです。
ブラウザのchromeで、キーボードにあるF12ボタンを押します。
最初に、トップの校舎の写真を変更してみようと思います。

F12を押すと右側にこんな変なコードが書かれた画面が表示されます。開発者ツールという機能でソースコードでサイトの中身が見れます。

前回小学校で行われたYouTubeの勉強会の写真に変えました。作業時間は10秒程度です。続いて学校からのお知らせを変えて見ようと思います。

亀有ニュースに変えてみました。そうするとその下についてる教育に関する資料が目立ってしまうので、亀有のお祭り情報に変えてみようと思います。

亀有のお祭り情報一覧に変えました。このように画面に映るものは全て変えれます。一番左上の小学校の名前の部分を変えてみます。

生まれ変わりました。隣の電話番号や背景なども変えれます。
次はその下のメニューボタンを変えます。

YouTube動画とかマインクラフト情報というメニューを作りました。
上記のように1~2分程度で簡単に画面を変える事ができてしまいます。ただし、これをしても今表示されている画面だけが変更になり、実際のサイトが変更されているわけじゃないです。ですが、改ざんした画面をスクショで撮って画像として使われたらどうでしょうか?
ニュースに載ったよ!海外の論文で発表されてるよ!なんてされたり、印刷した紙で見せられたら信じてしまわないですか?
副業詐欺で多いのは口座やFXの取引画面の改ざんで儲けてるように見せて使われます。
また、ここのサイトで安く売ってたらから変わりに買ってあげる!とか言われたらお金を払ってしまいませんか?こうやって簡単になんにでもなれるし作れます。
切り抜き写真や印刷した画面などは信じない!実際にWEBで情報があるならURLからサイトをしっかり確認するまで信じないこと!
実際の詐欺で使われるもの
実際の詐欺で使用されるものは、このようにコードの仕組みを使って、サイトの構成を全てコピーし丸パクリしたサイトを準備します。そこにドメイン(URL)をつけて実際のサイトのようにクリックしたら見れるものを作ってしまいます。
本物そっくりな大手通販サイトや、SNSなどを作ります。
さらにはトップのYouTube動画のように中に改ざんしたシステムを入れてしまえば、何を入力したか?何をクリックしたか?など全ての行動が監視されます。
好きな人占い
例えば子ども達なら好きな人占いなどあったら好きな人を入力してしまったりしませんか?今もたくさん存在する、診断アプリの存在。大人もSNSでは診断アプリを使ってる人がいますが、あれが何のために存在してるか知らない人が多いです。
SNS分析ツール
あなたのSNS情報を入れて、プロフィールや投稿内容を分析!なんてサイトがあって、もしIDやPASSなんて入れたら全て盗まれます。他にもSNSログイン認証など、SNSボタンがついててそのままSNSで入れるよなんてサイトは簡単にIDやPASSを入手できます。SNSで乗っとりにあう人のほとんどが自信で何かやってしまってます。
この見分け方は難しいです。怪しい日本語が・・・なんて人もいますが、コピーできるから関係ないんですよね。そりゃ海外で日本語わからない人がこの作業をしたら怪しくもなりますが、日本語わかった時点で怪しい日本語探しは意味がないです。これを見分けのはドメイン(URL)しかないです。そのため難しいです。
正:https://www.youtube.com/
後:https://www.youtubeーcomーnet/
※実際はこんなサイトが無いので見れませんが、このように本物そっくりとサイトを作るためにURLを変更します。これをLINEやメールで送られてきたら、知らずにクリックしたら終了です。前回紹介したウィルスなどもこのような方法で感染します。URLが正しいか?わからないものはクリックしない。信用できないサイトは使わない。
信用できるサイトを使う
例えばネットで商品を購入しようとしたら大手のショッピングサイトから大手販売店まで様々です。大手ショッピングサイトは審査が緩い所から厳しいサイトまであります。何も知らずに安さだけ求めてると簡単に偽サイトや悪意のある販売店に辿りつきます。また、日本で運営されていないような怪しい物もたくさんあります。最近では個人売買でトラブルに発展する人も多いです。なぜちょっと高いのか?も販売会社によっては、しっかり人の目で仕入れ先などを確認し商品が大丈夫かなどチェックしてから売ってます。個人輸入店の中にはそのような事がなかったり、発注が入ってから買い付けする所もあります。騙されないようにするにはまずは保護者がしっかり知識をつける事が大事です。