このニュースは『くるまのニュース』で出ていた情報です。
足立区中川から金町側へ新しい橋が架かる計画です。
下記MAPはイメージです。
JR常磐線の約600m北側で、中川に新しい橋を架けて、足立区と葛飾区の移動をスムーズにします。金町側では南水元団地から金町中学校前を抜ける東西道路が開通済みで、そこへつながる計画です。
JR橋梁の存在もありこの近辺は橋空白地帯となっていて、南は旧水戸街道の「中川橋」、北は都道501号の「飯塚橋」まで2kmにわたって橋がありません。特に中川橋は混雑がひどく、慢性的な渋滞になっています。
新たな橋がつながれば、実質的に五反野~綾瀬~亀有~金町が一本の道路で結ばれることとなります。将来的には尾久橋通り(日暮里・舎人ライナー)の高野、さらに江北の首都高川口線の下道(都道107号)までつながる計画です。
上記のくるまのニュースのサイト内では複数の画像で具体的な計画も見れます。
今まで金町に行くのはアリオ亀有の先にある橋を渡るか、水元側にある橋を渡る必要がありました。金町では現在、金町駅北側で『東金町一丁目西地区第一種市街地再開発事業』が行われており、新しい商業施設が完成します。2025年の夏には一部が先行でオープンします。建物の屋上には教習所が入ります。
※教習所は現在も営業しており、通ってる方がいるので営業を止めずに進む計画です。
新しい橋が進むと、金町への行ききが楽になるだけではなく、亀有へ一段と多くの人が集まりにぎわう事が考えられます。
これから楽しみですね。