
オレオレ詐欺という詐欺事件が発生してから25年以上経ちますが、そんなオレオレ詐欺は2024年では過去最悪の被害額となりました。高齢者が被害に合うようなイメージですが、実際は若い方も多くの被害が出ており内容も巧妙となっております。
去年1年間の特殊詐欺の被害額が過去最悪の721億5000万円となり、3年連続で増加したことが警察庁のまとめでわかりました。
オレオレ詐欺などの特殊詐欺の認知件数は、去年1年間で2万987件と前の年と比べて1949件増え、過去10年で最多となりました。
被害額は過去最悪の721億5000万円で、3年連続で前年を上回り、依然として深刻な状況が続いています。
特殊詐欺の内訳では、オレオレ詐欺の被害額が452億8000万円と最も多かったほか、警察官をかたって現金をだまし取ったり、国際電話番号を使ったりする手口が増加しているということです。
ページコンテンツ
今回は最新の手口についてのご紹介です。
現在発生している詐欺電話では、スプーフィングと呼ばれる手口です。
このスプーフィングとは、相手に偽物の電話番号やメールアドレスを表示させてしまう怖いものです。
下記は2024年7月に隣の足立区で発生した事件です。
昨年7月、東京都足立区の30歳代女性のスマートフォンに電話をかけてきた男は、警察官を名乗り「あなたにはキャッシュカードを他人に渡した疑いがかけられている」と切り出した。
「容疑を晴らすには保釈保証金を支払う必要がある」。警視庁幹部によると、女性はそう聞いて詐欺を疑った。だが「電話番号が実在するか確かめて」と言われ、検索したところ末尾が「0110」で岡山県警本部の番号と一致したため、本物の警察官と信じたという。
詐欺の電話と疑ったのに、番号が本物なので信じてしまった事件でした。
海外のアプリを使用したと言われる方法で、スマートフォンに本物の電話番号を表示させてます。
そしてこの本物の電話番号を表示さえた詐欺事件が2025年になり大変多くなりました。
最近でも新宿署の電話番号のニュースが話題になっておりました。
国税庁、警察、銀行...本物そっくりSMS、国際電話でだます詐欺師が暗躍 「6つの予防法」セキュリティー専門家が解説
対応方法
現在できる方法としては『かけ直す』事です。
本物の電話番号を表示させても、実際には異なる電話番号からかけているので、実際に本物の電話番号にかけなおされたら対応ができません。なので、犯人は絶対に電話を切らせない対応を取りますし、かけなおしを拒否し犯人側からの電話を取るように案内します。
電話をかけなおすので、部署とお名前を教えてください。
これで本物の警察署にかけなおす方法が良いです。
子ども達へ
まだ子ども達が狙われたなどニュースは耳にしませんが、このような方法が当たり前になったら様々な詐欺被害に合う可能性もあります。子ども達はお金の被害より性被害に合う事のが多く、スマートフォンなど持つことでSNS(WEBの中での社会との交流)から犯罪に巻き込まれる可能性もあります。今一度なりすましや詐欺の怖さを認識したいですね。