海や川で遊ぶ機会が増えてくる中で、気をつけたいのが水の事故です。海や川などで安全に遊ぶポイントを取材しました。
海開きが行われるなど、福島県内も海水浴シーズンに入りましたが、最近は厳しい暑さも相まって、海や川で涼みたい、そう感じる方も多いかもしれません。
ただ、水難事故は、毎年、報告されていて、安全に遊ぶためにも、水の怖さを知っておくことが重要です。
誤って水に落ちてしまったことを想定して、子どもたちは、あえてTシャツを着るなど日常生活に近い格好で教室に臨みます。
服を着て水に入ると、動きにくくなる感覚や、浮き輪などがないと、そもそも浮くことが難しいことを子どもたちはつかんでいきます。
情報元:福島中央テレビ
こちらは福島中央テレビの取材記事です。リンク先では動画を使った紹介もあります。
海や川で遊ぶ季節には毎年こどもの悲しい事故も多く発生しております。
誤って水に落ちてしまった場合や溺れた時のために知っておいて損がない情報でした。
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水の事故、溺れたら あおむけで「浮いて待つ」
上記記事と同様の情報です。
「水難事故の9割は着衣のまま発生します。着衣で泳ぐのは水泳選手でも難しく、もがいているうちに体力がなくなり沈んでしまう」。田村さんによると、自力で泳ぐのは諦め、あおむけになって水面に浮く「背浮き」で救助を待つのが、最も命が助かる可能性が高いという。
日本経済新聞の記事で詳細がありますが、人間の体は空気を吸った状態で2%が浮くみたいです。でもわずか2%だけです。その2%を鼻や口にする方法が書かれてます。背中を下にして仰向けで水に浮くのが一番良いので、これは子ども達に練習をさせておいた方が良いかなと思いました。
日本経済新聞はこちら